2018.02.15 相続人の調査
相続の手続きをしたくても、他の相続人と長期間連絡をとっていないなどの事情により、他の相続人の住所・氏名がわからないといったケースがあります。
そのような場合は戸籍をたどることによって多くのケースでは判明します。
ただ、戸籍をさかのぼっていくと他府県など遠方の戸籍(原戸籍・除籍)を取得しなければならないこともよくあります。
当司法書士・行政書士事務所にご依頼いただければ、相続人の調査をさせていただきます。
お気軽にお問い合わせください。
相続による名義変更・遺言など相続に関することは、大阪のそとやま司法書士・行政書士事務所にご相談ください。
2018.01.22 借金を残して死亡してしまうと・・・
借金を残したまま亡くなってしまった場合、借金は亡くなることはなく相続されます。
プラスの財産が多ければ、財産の中から返済すればよいですが、借金の方が多い場合は相続放棄を選択することになります。
ただし、相続放棄も妻と子供だけがすればよいのではなく、相続放棄をすると相続の順位が繰り下がりますので、親兄弟や場合によってはおい・めいも相続放棄する必要がある場合があります。
特にご高齢の方で借金がある場合は、自己破産・個人再生・任意整理などの債務整理の手続きを早期にご検討されることをお勧めします。
自己破産・個人再生・任意整理・相続放棄など借金に関するご相談は、大阪のそとやま司法書士・行政書士事務所にお任せください。
2018.01.15 相続放棄について
借金を相続した場合は、相続放棄という手続きをすることによって、その返済の義務を逃れることができます。
相続放棄をするにあたってはいくつか注意点があり、場合によっては相続放棄が覆ってしまうことがあります。
例えば、亡くなった方の不動産を売却したり、預貯金を引き出したりすると相続承認したことになり、相続放棄できなくなってしまいます。
相続放棄を検討されている方は、まずは専門家である当司法書士事務所にご相談ください。
相続放棄、相続による名義変更、遺言など相続に関することは、大阪のそとやま司法書士・行政書士事務所にお任せください。
2018.01.05 新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
本日より業務を再開いたしました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
売買・贈与・相続などの各種名義変更、会社の登記、成年後見、相続放棄などは大阪のそとやま司法書士・行政書士事務所にお任せください。
2017.12.18 年末年始休暇のお知らせ
12月29日から1月4日までの間、年末年始休暇のため業務をお休みさせて頂きます。
上期間中にご相談をご希望の場合は、ご連絡頂ければ可能な限り対応します。
相続登記・遺言・相続放棄などの相続に関することは 大阪のそとやま司法書士・行政書士事務所にお任せ下さい。
2017.12.11 相続による不動産の名義変更登記はお早めに。
親族が亡くなり、相続が発生しても不動産の名義変更をしておられない方はよくおられます。
但し、長年放置してしまっていると相続人の一人が亡くなってしてしまうことがあります。そうなると、その相続人とも遺産分割協議をしなければならなくなります。相続人が増えてしまうとまとまる話もまとまらなくなってしまうことが多いです。
年末年始など親族が集まるときは話を進めやすいので、このような機会を利用して不動産の名義変更を済ませてしまいましょう。
相続登記・遺言など相続に関することは、大阪のそとやま司法書士・行政書士事務所にお任せください。
2017.12.05 他の相続人の住所等が不明の場合
相続について話し合いをしようと思っても、他の相続人の住所がわからないということがあります。
単に長期間連絡を取っていない場合や行方不明など理由は様々だと思います。
そのような場合でも、戸籍等をたどれば、住民票上の現住所を特定することはできます。それでもその住民票上の住所に居住していない場合は、家庭裁判所に不在者の財産管理人の選任や失踪宣告の申立てを検討することになります。
当司法書士事務所では、そのような手続きの代行をいたしますので、お気軽にご相談ください。
相続に関する各種手続きは、大阪のそとやま司法書士・行政書士事務所にお任せください。
2017.11.22 相続人の中に未成年者がいる場合
相続人の中に未成年者がいる場合は、法定相続分で相続登記をする場合は問題ありません。
しかし、法定相続分以外の割合で相続登記をする場合は、遺産分割協議が必要ですが、親権者と未成年者の子とは利益相反関係になる場合があります。その場合は、家庭裁判所に特別代理人の選任を申立てする必要があります。
相続といってもそれぞれ異なる事情があることが多いですので、お気軽に当司法書士にご相談ください。
相続に関することは、大阪のそとやま司法書士・行政書士事務所にお任せください。
2017.11.08 相続登記に必要な戸籍について
相続登記をする場合、必要書類の一つに戸籍があります。
この戸籍は、相続人を書面上証明するために必要なのですが、亡くなられた方の出生から死亡までの戸籍を集める必要があります(兄弟姉妹が相続人の場合は亡くなられた方の両親んの出生から死亡までの戸籍も集める必要があります)。
転籍されている方は、複数の役所に請求する必要があります。当事務所で取得の代行をさせていただくことが多いのですが、取得する戸籍が多い場合は全部集めるのに1カ月以上かかることもあります。
当事務所では、相続登記をご依頼いただく場合そのような戸籍謄本等の取得代行費用も含んだ料金体系となっております。
まずは、お気軽にご相談ください。
相続登記など相続に関することは、大阪のそとやま司法書士・行政書士事務所にお任せください。
2017.10.26 遺言書の種類について
遺言は、緊急時の特別なものを除いて3種類あります。
そのうち、実用されているものは公正証書遺言と自筆証書遺言です。
費用が安く済むと考えられて自筆証書遺言を選択される方もおられますが、デメリットがいくつかあります。
1、開封時は家庭裁判所で検認を受けなければならない。
2、様式が法律で決まっており、不備の場合は無効になる。
3、訂正の方法が面倒である。
4、遺言をなくしてしまう。
といったことがあります。
公正証書遺言の場合は、公証人の立会いの下作成されるので、不備があるという事はまずないですし、家庭裁判所の検認も不要です。ご自身でなくしてしまったとしても公証役場で保管されますので安心です。
遺言書の作成を検討されている場合はお気軽にご相談ください。
遺言書の作成など相続に関するご相談は、大阪のそとやま司法書士・行政書士事務所にお任せください。